温熱環境 | hadakensetsu

魔法瓶のような高い断熱性で
家の中の温度差が少ない暮らし

北海道の長い冬。

リビングは暖房で快適なのに、廊下やトイレはヒヤッと寒く感じる…。

この温度差は、暮らしの快適性を損ねるだけではなく、

家族の健康にも影響を及ぼします。

そんな家の中の温度差を少なくするには、「気密性」「断熱性」を高めることがとても大切なんです。

建物全体の断熱性能を高めると、

家の中の部屋ごとの温度差が少なくなります。

省エネルギー基準レベルの家とスーパーウォールの家を比較してみると、

リビングとトイレの温度差が6.9度から3.6度へと改善。

また、部屋間の温度差だけでなく上下の温度差も少ないことが実証されています。

見えない隙間、家の気密性が暮らし心地の差となって表れます。

隙間が多いと、いくら暖房や冷房を行っても漏れてしまい、

快適な室内環境を保つことができません。

そればかりか、「寒い…」と暖房をどんどん使って

光熱費が上昇なんてことも…

気密性能はＣ値（相当隙間面積）として数値化されており、

数値が小さいほど隙間が少なく、

気密性にすぐれていることを示します。

スーパーウォールの家では、Ｃ値1.0を基準とし、

全棟気密測定を行います。

羽田建設ではさらに自社基準の値を設け、

世界基準の高い気密数値を確保しています。